西岡 稔「達人」のこころ
日本古来の和の伝統を、熟練の腕に。
そして、時代に合わせる感覚に、「達人」のこころ生まれる。




生間流式包丁の由来
 平安の昔、貞観じょうかん元年。清和せいわ天皇の御代みよ、藤原中納言 政朝卿は、勅命を奉じられ式正しきせいを定めました。その時「食」と言う物にも、式に依って現す為に式包丁なる儀式を定めました。この儀式が始まりまして丁度1150余年になります。
 その後、宮中では大礼儀式の時や、華やかな宴、又餐膳さんぜんの前には必ずこの儀式が行われて参りました。
 生間流には、五魚ごぎょう三鳥さんちょうの式包丁が伝わり、魚はコイ、鳥はツルを最高の品とし、烏帽子狩衣えぼうしかりぎぬの姿で俎板まないたに向かって魚・鳥に、いっさい手を触れずに包丁と真魚箸まなばしとだけで料理を進めて行きます。

※お客様のご希望により10〜12名様、お一人10,000円にて披露させていただきます。